うつ病治療:うつ病症状・種類
うつ病は、気分障害の一種で、抑うつ気分、不安、焦燥、食欲の低下、不眠、精神活動の低下などを特徴とする精神疾患で、あまり生活に支障をきたさないような軽症から、自殺企図など生命に関わるような重症まであります。
重症うつ病は、抑うつ気分、興味と喜びの喪失、易疲労性のすべてが見られ、集中力と注意力の減退、自己評価と自信の低下、罪責感と無価値観、将来に対する希望のない悲観的な見方、自傷あるいは自殺の観念や行為、睡眠障害、食欲不振の症状のうち少なくとも4つがみられ、そのうちのいくつかが重症の場合になります。
躁病の種類には、軽躁病、精神病症状をともなわない躁病、精神病症状をともなう躁病などがあります。うつ病の種類には軽症うつ病、 中等症うつ病、精神病症状をともなわない重症うつ病、精神病症状をともなう重症うつ病などがあります。
また、躁病とうつ病の両方が見られる場合、双極性感情障害、うつ病のみが反復してみられるような場合、反復性うつ病性障害となるようです。
詳しくは、世界保健機構の診断基準について、ICD−10による気分障害の分類を参考にしてください。